宮崎県防災庁舎ドローン動画
宮崎県防災庁舎建設工事 表彰状授与式
令和2年10月21日、県知事より表彰状をいただきました。
防災庁舎建設に当たり、JV(特定建設工事共同企業体)を結成した他二社と共に
豊富な経験と優秀な技術を評価されての表彰です。
フワッと木の香りのする素敵な表彰状です。
防災庁舎は、大規模地震等の災害時に県民の生命と財産を守る災害応急対策の司令塔としての
重要な機能を果たす建物です。
その建設に携われたことは、大きな自信になりました。
この経験を活かして、更なる技術力アップを目指し今後も精進してまいります。
令和2年度 信号工事講習会
例年通り、今年も信号工事講習会を開催しました。
今年は入社1年未満の社員2名を中心とした講習会になりました。
まずは座学です。
1日がかりの講習でしたが、講師の話を一生懸命聞いていました。
二日目以降は実技です。
穴を掘って、柱を建てます。
微調整をしながら穴を埋めていきます。
昨年まで受講者だった若手社員M氏も今年は新人くんのサポートです(ง`0´)ง シャッ
通常であれば次の作業に進むところですが今回は、ほぼ未経験者を対象としているため
まずは、柱の登り下りの練習です。
ただ見ているだけだと簡単に出来そうですが、手を掛ける位置や足を置く場所など
一つ一つ考えながら動かなければならないようで、サポート役のM氏に確認を取りながら
行っていました。
慣れるまでは大変そうですo(´∀`o*)ファィトォー
次に端子箱を取付けて・・・
歩行者用灯器を取付けて・・・
車両用灯器を取付けます。
そして、社長が見守り中です(◍•ᴗ•◍)
講習中、安全に効率よく作業を行うために、何度も指導を受けていましたが
二人ともよく頑張っていました。
そして、いよいよ点灯です。
無事に点灯しました(*´∀`)ノノ”” パチパチ♪
最後に撤去まで行い、今年の講習会は終了です。
小雨が降ったり、とても暑い日があった中での講習会でしたが、二人とも真剣に取り組んでいました。
来年は、少し成長した二人のことを書けるといいなと思います。
余談ですが・・・
下の二つの画像を見て何か気付きませんか?
【昨年の講習会】 【今年の講習会】
昨年の講習会の記事で最後に少し紹介しましたが、灯器を設置する高さには規定があります。
車両用灯器は地面から灯器の下までの高さが5.3m~5.5m
歩行者用灯器は2.7m以上
昨年は規定通りに設置していましたが、今年は安全のため規定より低い位置に設置しました。
こんな位置に設置された灯器は、ある意味レアかもしれません(≧▽≦)
以上、余談シリーズでした!
宮崎県防災庁舎
宮崎県は、大規模地震などの災害時に、県民の生命と財産を守る司令塔として、十分な耐震性能を有し
災害応急対策や復旧・復興対策を円滑に実施できる「防災拠点庁舎」の建設を進めてきました。
弊社は「防災拠点庁舎」の建設に伴う電気設備工事に従事してまいりました。
平成30年1月に着手し約2年6か月の工事でしたが、令和2年7月に完成を迎えました。
屋上ヘリポート
1階エントランス
紹介したい所はたくさんあるのですが、ココではとても紹介しきれません(^_^;)
8月1日と2日に予定されていた宮崎県防災庁舎県民見学会は、新型コロナウィルス感染状況を踏まえ
残念ながら中止になってしまいましたが、またいつか見学できる機会があるかもしれません。
その時は、ぜひ見学してみてください!
ちなみに、防災庁舎に併設されている県庁5号館は宮崎市の景観重要建造物です。
70mを約2ヶ月かけて、そろ~りと移動した曳家の様子を こちら で60秒で見ることが
できますよ(o^∇^o)ノ ↑ (クリック!)
令和2年度 株式会社小田電業 安全大会
安全意識の向上のため、安全大会を開催しました。
今年は新型コロナウイルス感染症拡大予防のため、中止するべきかという意見もありましたが
やはり事故を予防するためには開催すべきという結論に至り、しっかりと三蜜を避ける対策をした上で
開催しました。
安全講和『交通安全について』・『労働災害事例について』
事故が起きやすい場所や場面、安全に作業するための正しい服装、防護服の装着方法等を学びました。
休憩時間には、しっかりと換気を行います! 風~~~~”Q。(‘-‘。)” パタパタ
換気の後は、実際に体験した『ヒヤリハット事例』と改善策を各自発表。
次に事前に公募した『安全スローガン』を決めます。
みんな何気にこの時間を楽しみにしている様です (*^m^*)ムフッ
今年度のスローガンは・・・
今年は5年ぶりにベテラン社員のものが採用されました。
ベテランならではの重みのあるスローガンだと思います。
そして換気です! 風~~~~”Q。(‘-‘。)” パタパタ
次に『水銀灯・蛍光灯がなくなる』
2021年1月に水銀ランプの製造、輸出が禁止になるため、それに伴う商品の説明を受けました。
またまた換気です! 風~~~~”Q。(‘-‘。)” パタパタ
最後は『災害発生時の初動対応』
まずは、BCP(事業継続計画)についての説明です。
BCPとは、大規模な災害が発生しても企業が事業を継続していけるように、平常時から
備えておくための計画です。
次に内閣府のHPに掲載されている動画
「南海トラフ巨大地震、首都直下地震の被害と対策に係る映像資料」を視聴しました。
↑(クリックすると視聴できます)
そして、避難時の注意点や経路の確認、安否確認方法の説明やアプリのインストールを行いました。
例年ならば、この後にレクレーションや食事会等を行うのですが
今年は新型コロナウイルス感染症拡大予防のため自粛することになりました。
今年も作業前の一呼吸を忘れずに頑張りましょう!